コーヒー豆の概要
- 産地: ルワンダ共和国 西部州 ニャマシェケ郡
- 生産者: ルガリコーヒーウォッシングステーション
- 品種: ブルボン、RAB C15
- 精製方法: ナチュラル(乾式)
- 標高: 1,550〜1,800m
- 収穫期: 4月〜6月
- クロップ: 24/25年産
キブ湖のほとりに広がる丘陵地帯で育まれた、ブルボン種とC15種のナチュラルプロセスコーヒー。いちごや赤スグリ、プラムのような果実感に、青りんごの爽やかさ、花のような香りが重なります。果汁のようなジューシーさと明るい酸味、滑らかな口当たりが特徴です。ルワンダでナチュラルプロセスを初めて成功させた先進的な生産拠点から届く、華やかで複雑な味わいをお楽しみください。
コーヒー豆の物語
キブ湖のほとりの大規模生産拠点
ルガリコーヒーウォッシングステーション(コーヒーの精製施設)は、ルワンダ西部州ニャマシェケ郡のキブ湖のほとりに位置し、大小様々な丘に囲まれています。
この施設はドライミル(乾燥後の生豆を選別・加工する施設)も併設されている大規模生産拠点のため、雇用の受け皿としても地域にとって重要な役割を果たしています。
ルガリの街中では毎週水曜日にマーケットが開かれます。そこで目にする光景こそ、ルワンダにおける農村地域の文化と生活そのものです。様々な輸送手段を使って牛、ヤギ、鶏、豚、魚を持ち込み、売買する人々で賑わいます。新鮮で甘い果物や野菜も豊富に販売されており、地域の豊かな農業文化が息づいています。
ルワンダのナチュラルプロセスのパイオニア
ルガリは、姉妹施設のキリンビとともに、ルワンダにおいて初めてナチュラルとハニープロセス(果肉を一部残して乾燥させる精製方法)の生産と輸出を成功させた先駆的な施設です。
伝統的にウォッシュド(水洗式)が主流だったルワンダで、新しい精製方法に挑戦し成功させたこの姿勢が、ルワンダ中から注目を集めています。
40日間かけた丁寧な乾燥工程
ナチュラルプロセスでは、収穫したコーヒーチェリー(コーヒーの実)を果肉がついたまま乾燥させます。この方法により、果実の甘みや香りがコーヒー豆に移り、独特の華やかさと複雑な味わいが生まれます。
ルガリでは、持ち込まれたチェリーの重量を量り、フローティングタンク(水槽)に入れます。そこで沈んだ完熟した良質なチェリーのみを選別し、ドライングテーブル(乾燥台)に運びます。
ドライングテーブルでは、チェリーが重ならないように非常に薄い層にして敷かれます。これにより、水分が多いチェリーが重ならず、発酵やカビのリスクを防ぎます。乾燥中は担当スタッフが付き添い、手作業で選別をしながら、平均で40日間かけてゆっくりと乾燥させます。
この丁寧で時間をかけた工程が、クリーンで華やかな香りと、深みのある味わいを生み出しています。
パッケージ情報
kurohige coffeeでは、紙とBioPBS™製の生分解性パッケージを採用し、環境への配慮を大切にしています。
地球にやさしい選択肢として、安心してご利用いただけます。
発送の流れ・保存方法について
焙煎後2~5日以内の新鮮なコーヒーを発送しています。開封後は1か月以内にお楽しみいただくのがおすすめです。
長期保存には冷蔵庫をご利用いただけますが、食品の匂い移りや湿気に十分ご注意ください。