kurohige coffeeって?
kurohige coffeeのはじまり
こんにちは、Kurohige Coffeeのアレックスです。
フランス出身、湘南在住。少し変わった経歴かもしれませんが、今はこうして、毎日コーヒー豆と向き合っています。
突然ですが、あなたにとって「コーヒー」とは、どんな存在でしょうか?
朝の目覚めの一杯。仕事前の小さな儀式。週末にふと立ち止まる、心を整える時間。
それぞれに、きっとコーヒーとの物語があるはずです。
僕がこのブランドを立ち上げたのは、そんな“たった一杯”が、人生の中に小さな「変化」や「よろこび」を生み出すと信じているからです。
Kurohige Coffeeは、「ただ飲むだけ」では終わらない、物語のある一杯を届けたいという想いから生まれました。
誠実であること。丁寧であること。

一緒にこの挑戦を始めてくれたのは、地元湘南で出会った熟練の焙煎士。
彼女の確かな技術と情熱が、Kurohige Coffeeのクオリティを支えています。
ちなみにブランド名の「kurohige」は、僕の“黒いひげ”が由来です(笑)。
ちょっとふざけた名前かもしれませんが、そこに親しみやすさと遊び心を込めました。
肩の力を抜いて、美味しいコーヒーを楽しんでもらえたら、それが何より嬉しいんです。
コーヒーで、世界は変えられる
僕は、心の底から信じています。
「おいしいコーヒーは、世界を救う」 と。
少し大げさに聞こえるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。
朝の1杯を飲むのは、働く人、悩む人、何かを決める人、誰かに会う人——
つまり、世界を動かしている全ての人です。
その一杯が、心に余裕を生み、視野を広げ、ほんの少しでも優しさや気づきをもたらしたら?
より良い選択ができたり、誰かに笑顔を向けられたり——
そんな小さな変化が、やがて大きな“幸せの循環”になっていく。
私たちが届けたいのは、まさにそんな「始まりの一杯」です。
今日という日を、少しだけやさしくする一杯を。
私たちが大切にしていること
● 透明性
どんな場所で、誰が、どうやって育てた豆なのか。
その物語を隠さず、焙煎士の手仕事や農園の努力も、まっすぐに届けていきます。
● 持続可能性
私たちのパッケージは、紙と植物由来のバイオプラスチックを使用しています。
未来の地球に責任を持ちたい。その想いから、環境にやさしい選択を心がけています。
● 地元への貢献
湘南の焙煎士との協業は、地域とのつながりそのもの。
ローカルの力を信じて、共にものづくりを続けています。
私たちのコーヒーについて
Kurohige Coffeeが扱うのは、スペシャルティコーヒーのみ。
トレーサビリティが明確で、収穫時期に合わせたフレッシュな豆を厳選しています。
毎日の一杯がちょっと特別なものになる。
そんな「贅沢さ」を、もっと気軽に楽しんでほしいという願いを込めています。
● selectシリーズ
ローカル焙煎士が最新の熱風式ロースターで丁寧に仕上げた、安定感のあるメインコレクション。
● limitedシリーズ
創設者である僕自身が、ドラム式ロースターで手掛ける少量ロットの限定シリーズ。
新しいフレーバーやブレンドを模索する、実験的で遊び心あるラインです。
どちらも注文後に焙煎し、できるだけ新鮮な状態でお届けしています。
ペルーとのつながり
僕にとって特別な国、それがペルーです。
そこには家族がいて、訪れるたびに心を動かされます。
広大な自然、力強い文化、そして懸命にコーヒーを育てる人々の姿。
限られた資源の中でも、より良い未来のために努力を続ける農家たちのコーヒーは、
ただ「おいしい」だけでは語りきれない深いストーリーを持っています。
Kurohige Coffeeは、この物語を日本の皆さまに届けたいと考えています。
その一粒一粒から、ペルーの風土や人の想いが感じられるように。
最後に——あなたへ
たった一杯のコーヒーが、日常の景色を少しだけ変えてくれる。
そんな体験を、あなたにも届けられたらと思っています。
Kurohige Coffeeは、初心者の方にも、こだわり派の方にも、
気軽に話しかけてもらえるような“コーヒー好きの友人”のような存在でありたい。
この物語の続きを、ぜひ一緒に紡いでいきませんか?
あなたの暮らしに、そっと寄り添う一杯をお届けします。