シトラスの明るさとキャラメル・チョコレートの甘みが一杯の中でバランスよくまとまる、クセのないスペシャルティコーヒーです。酸味はおだやかで主張しすぎないため、「酸っぱいコーヒーは苦手」という方にも安心してお試しいただけます。はじめてシングルオリジンを飲んでみたい方にも、入門としておすすめのコーヒー豆です。
コーヒー豆の概要
- 生産国: ペルー共和国
- 生産地: 北部 カハマルカ県 クテルボ市 ラ・カピージャ地区
- 生産者: ラ・カピージャ地区の小農家たち
- 品種: カツーラ、ティピカ、カティモール、パチェ など
- 精製方法: ウォッシュ(水洗式)
- 標高: 1,500〜2,000m
- 規格: G1(最高グレード)
- フレーバーノート: シトラス、ナッツ、キャラメル、チョコレート
コーヒー豆の物語
ペルーのコーヒーと聞いて、ピンとくる方はまだ少ないかもしれません。でも実は、南米の中でも静かに、しかし着実に品質が上がっている産地のひとつです。
アンデスブルーが育つラ・カピージャ地区は、カハマルカ県の中でも比較的新しくスペシャルティコーヒーの生産が始まったエリア。標高1,500〜2,000mのアンデスの斜面で、地域の小農家たちが有機肥料やアグロフォレストリー(農林複合)農法を取り入れながら豆を育てています。農林複合農法とは、コーヒーの木と在来の樹木を共存させる栽培方法で、土壌の豊かさを保ちながら生態系への負担も抑えられる、いわば「畑ごと長持ちさせる」アプローチです。
この地域の農家たちを長年にわたって支えてきたのが、コーヒー専門商社ボルカフェによる「Volcafe Way Project」。農業技術の指導にとどまらず、組合運営や収益管理まで、コーヒー生産をひとつのビジネスとして自立させるための支援を11か国で展開しています。ペルーでは2014年から活動が続いており、約250名の農業技師が現地でともに動いています。
派手な受賞歴や特別なプロセスがあるわけではありません。でも毎年カップに向き合うたびに、少しずつ甘みが増し、丸みが出てくる。そういうコーヒーです。地道な積み重ねが、ちゃんと味に出ている一杯だと思います。
パッケージ情報
kurohige coffeeでは、紙とBioPBS™製の生分解性パッケージを採用し、環境への配慮を大切にしています。
地球にやさしい選択肢として、安心してご利用いただけます。
発送の流れ・保存方法について
焙煎後2~5日以内の新鮮なコーヒーを発送しています。開封後は1か月以内にお楽しみいただくのがおすすめです。
長期保存には冷蔵庫をご利用いただけますが、食品の匂い移りや湿気に十分ご注意ください。