コーヒー豆の情報
産地: ペルー プーノ県 サンディア アルト・イナンバリ
生産者/農園: イナンバリ農協 (400名の小規模農家)
品種: カトゥーラ、ティピカ
精製方法: ウォッシュド (フリーワードプロセス)
標高: 1,400~1,900m
等級: 特記事項なし
プーノの山奥、アルト・イナンバリの豊かな自然環境で育まれたこのコーヒーは、フローラルな香りとオレンジ、プラム、シナモンの複雑なフレーバーが特徴です。明るい酸味とシルクのような口当たり、そしてバランスの取れた甘みが楽しめます。
パッケージ情報
kurohige coffeeでは、紙とBioPBS™製の生分解性パッケージを採用し、環境への配慮を大切にしています。地球にやさしい選択肢として、安心してご利用いただけます。
保存方法と鮮度についてのアドバイス
焙煎後2~5日以内の新鮮なコーヒーを発送しています。開封後は1か月以内にお楽しみいただくのがおすすめです。長期保存には冷蔵庫をご利用いただけますが、食品の匂い移りや湿気に十分ご注意ください。
コーヒー豆の物語
プーノ県サンディアのアルト・イナンバリ。この地域は、ボリビア国境近くに位置し、標高1,400~1,900mの豊かな自然環境が広がります。ここで活動するイナンバリ農協は、ケチュア語族を中心とした400名の小規模生産者のグループで、3世代にわたりコーヒー生産の伝統を守り続けています。
イナンバリ農協は、持続可能な農法とウォッシュドプロセスを採用し、高品質で環境に配慮したコーヒーを生産しています。「私たちの土地の香りが漂うコーヒー」という想いを込めて作られるこのコーヒーは、地域の文化と自然の恵みが詰まった一品です。
おすすめの焙煎度合い
この豆の特徴を引き出すには、中深煎りがおすすめです。シナモンやプラムを思わせる甘みと、ウォッシュドプロセスによる透明感のある風味が際立ちます。
おすすめの淹れ方
ペーパードリップで抽出する際は、お湯の温度を85~90℃に設定すると、クリーンでバランスの良い味わいを楽しめます。また、フレンチプレスを使えば、豊かなフレーバーと滑らかな質感を感じることができます。